ライフnews|「サステナアワード2022」受賞/「天保山バイオガス設備」が高評価
(株)ライフコーポレーション(大阪本社:大阪市淀川区、東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は「サステナアワード2022伝えたい日本の“サステナブル”」において、同社の『天保山バイオガス発電設備』の紹介動画が『脱炭素賞』を受賞した。
この企画は農林水産省、消費者庁、環境省の連携プロジェクトであり、「あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」による主催の表彰制度。食と農林水産業に関わるサステナブルな消費、環境との調和、脱炭素、生物多様性、資源循環など、サステナブルな生産やサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組に関する動画作品を募集し、79点の応募の中から選ばれた。
ライフが2022年3月から本格稼働している「天保山バイオガス発電設備」(大阪市港区)では、プロセスセンターから排出される食品残さの一部からバイオガスを発生させ、それを燃料に発電を行っていて、年間約4380トンの食品廃棄物を削減し、年間の発電量は一般家庭約160世帯分の約70万kWhを見込んでいる。これは小売業では日本最大規模の設備。