富士薬品news|スポーツ庁「スポーツエールカンパニー」に2年連続で認定 

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(株)富士薬品(埼玉県さいたま市、高柳昌幸社長)は、2月17日(金)、従業員の健康増進のためにスポーツの実施促進に積極的に取り組む企業として、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー 2023」に認定されたことを発表した。

「スポーツエールカンパニー」とは、従業員の健康増進のために、スポーツ活動の支援や促進に向けて積極的な取り組みを行っている企業をスポーツ庁が認定する制度。認定された企業の取り組みを周知することで、従業員の健康管理を考え戦略的に取り組んでいる企業の社会的評価の向上を図ることを目的とする。

同社は「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンのもと、人々の元気な毎日を支え続けることを目指し、事業活動を展開している。そして、その実現には従業員の健康が不可欠と考え、健康経営の取り組みに力を入れている。今回、健康経営の一環で行っている運動を促進する取り組みが評価され、2022年に続き「スポーツエールカンパニー 2023」の認定を受けた。

主な取り組みとして、全従業員対象のウォーキングイベントを定期的に開催している。このイベントでは、富士薬品の本社が所在する埼玉県が運用する歩数計アプリ「埼玉県コバトン健康マイレージアプリ」を活用している。全従業員からエントリーを募り、設定された期間内の歩数を競う企画で、これまでに6回開催した。約20キロの減量に成功した従業員など、その成果も出てきている。ウォーキングイベントは今後も年に2~3回をめどに開催する予定だ。

また、福利厚生サービスを導入しており、従業員に向けて同サービスの提携ジムの活用を促している。ダイエットセミナーや長く健康に働き続けるためのセミナーなど、健康に関するセミナーを定期開催し、健康増進に向けて運動を取り入れるよう働きかけている。

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