ファミマnews|国際女性デーにあわせた3つのアクションを実施

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、生理用品を経済的な理由などを背景に入手することができない「生理の貧困」が社会課題となっているなか、国連が定めた3月8日(水)の国際女性デーに合わせ、3つのアクションを順次実施する。

アクション1つ目。「コンビニエンスウェア」から「吸水ショーツ」を発売する。
オリジナルブランドの「コンビニエンスウェア」から、からだにやさしい無漂白オーガニックコットンを使用した「クロッチ肌面 無漂白オーガニックコットン 吸水ショーツ くろ」1810円(税抜き、以下同じ)と、機能に特化した吸水速乾メッシュ素材を使用した「クロッチ肌面 吸水速乾メッシュ素材 吸水ショーツ くろ」1810円の2種類を、3月14日(火)から、東京都内のファミリーマート約270店限定で発売する。

「吸水ショーツ」は、洗って繰り返し使えることから環境面や経済面にもやさしいアイテムとして、注目が高まっている。また、生理だけではなく普段使い、軽めの尿漏れ対策など、幅広いシーンで利用できる。

アクション2つ目。3月8日(水)から4月7日(金)まで、生理用品各種購入時にレジでファミマのアプリ「ファミペイ」のバーコードを提示すると、ファミペイボーナスを2%還元するキャンペーンを実施する。「ソフィ」や「ロリエ」ブランド商品に加え、3月14日(火)発売「コンビニエンスウェア」の吸水ショーツなどが対象となる。

アクション3つ目。「つながるナプキンBOX」を好評につき、今年もファミリーマート東京家政大学店に設置する。昨年、女性のお客の利用が多いファミリーマート東京家政大学店(東京都板橋区)に、無料で生理用品を利用できるクラウドシェルフ「つながるナプキンBOX」と、自由に生理用品の寄付ができる専用ボックス「つながるナプキンPOST」を、店舗トイレ内に試験的に設置した。店舗の利用客をはじめ、SNSでも多くの反響があったことから、今年も設置する。

なお、クラウドシェルフとは、アイテムを自由に寄付・利用できる助け合いの仕組みのこと。

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