サツドラnews|従業員の多様性を尊重、新制服4/16導入
サツドラホールディングス(株)(札幌市東区、富山浩樹社長兼CEO)グループの(株)サッポロドラッグストアーでは、4月16日(日)から従業員の多様性を意識し、より快適に働ける環境整備の一環として新しい制服を導入した。ドラッグストア店舗、調剤薬局が対象だ。
サツドラホールディングスでは中期経営計画の中の組織戦略の1つに「多様性のある組織づくり」を掲げて、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に取り組んでいる。D&Iの議論を進めるなかで「性別による制服の区別」について議論が繰り返されてきた。そこで性別における区別のないユニセックスデザインの制服を導入することにした。
制服は職場に関係なく、保有する資格による「色」で判別できるようにした。中央ジッパーで着脱しやすく、伸縮性に富んだストレッチ素材を採用することで、動きやすく快適に働けるように機能面でも改良した。