フジnews|徳島県内24店舗にフードドライブコーナー設置

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(株)フジ・リテイリング(愛媛県松山市、山口普社長)とマックスバリュ西日本(株)(広島県広島市、平尾健一社長)は、4月27日(木)から徳島県内のフジ、マルナカ、ザ・ビッグ計24店舗で、フードバンク活動とフードドライブコーナーの設置を開始する。

両社は、2023年2月21日(火)に徳島県と「食品ロス削減の推進に向けた取組みに関する協定」を締結しており、今回のフードバンク活動とフードドライブコーナーの設置は、同協定に基づいた新たな取り組みとなる。

「フードバンク活動」では、県内20店舗で社内ルールに基づいて設定した販売期限をむかえた商品で賞味期限前の商品を、必要とする家庭や団体に提供する。

また、「フードドライブコーナーの設置」では、24店舗で、家庭の余剰食品を持ってきてもらうコーナーを常設し、フードロス削減を呼びかけるとともに、集まった食品を特定非営利活動法人フードバンクとくしまを通して必要とする家庭や団体、施設等へ寄贈する。

今後も、行政や関係機関と調整しながら随時実施店舗を増やしていく予定だ。

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