大創産業news |京都芸術大学との「産学連携プロジェクト」第3弾始動

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(株)大創産業(広島県東広島市、矢野靖二社長)は、学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区、吉川左紀子学長)と共同し、2017年以来、3回目となる産学連携プロジェクトを始動させた。このプロジェクトは、大創産業の商品部と連携して15人の学生が商品の構想、開発、デザインに取り組むというもの。

4月21日(金)、京都芸術大学芸術学部プロダクトデザイン学科 2・3年生の授業の一環としてオリエンテーションを開催した。今後はテーマに沿ってアイデアを提出し、13回の授業を通じて新商品の開発過程や知的財産について学ぶ。

「日常生活の中でお客さまニーズを見出した新商品」をテーマに、文具・電気・キッチン・レジャー・収納・洗濯・掃除・ペット・自転車の各ジャンルにおいて、約4カ月かけてアイデアを出し、サンプル作成などを経て15~30種の商品化を目指す。また、知的財産に関する講義を初導入し、学生が自分たちのアイデアをかたちにしていく上で、意匠権・特許権などの調査も取り入れる。

そうして提出されたアイデアは学内選考を経たのち、8月5日(土)、最終選考のプレゼンテーションを大創産業東京本部(東京都品川区)で行なう。選考された作品は、DAISO(ダイソー)での販売を目指す。

このプロジェクトは京都芸術大学卒業生が大創産業商品企画部デザイン課に在籍していることでスタートした。2017年の1 回目に7件、2回目の2021年には75件が商品化されている。

 

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