ファミマnews|サラダなどの容器軽量化/年間約58tのプラ削減を見込む

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、2020年2月に策定した「ファミマ eco ビジョン 2050」の取り組みの一環として、プライベートブランド「ファミマル KITCHEN」のチョレギサラダ、ちょいデリシリーズ、パウチ惣菜のサラダ各種、「FAMIMA CAFÉ」用のコーヒーフレッシュ・ガムシロップのプラスチック容器重量の削減に取り組んでいる。

4月から順次、関東・甲信・東海・北陸・関西地区の「チョレギサラダ」を、6月6日(火)から順次、東北地区の「ちょいデリシリーズ」のふたをトップシールに変更している。さらに、 6月6日(火)から順次、「パウチ惣菜のサラダ」5種類の包材フィルムの厚さ・サイズを変更している。

また、3月から「FAMIMA CAFÉ」のコーヒーフレッシュ・ガムシロップ容器の厚さ・サイズ変更による軽量化を順次行っている。これらの取り組みにより合計年間約58tの石油系プラスチックの削減を見込む。

なお、「チョレギサラダ」・「ちょいデリシリーズ」のふたをトップシール化し、ガス置換包装にすることで、消費期限の1日延長を実現した。

包材サイズ変更の一例は次の通り。

・パウチ惣菜のサラダ各種の包材サイズを変更

包材の高さを150mmから140mm に変更、フィルム厚を50μmから40μmに変更

・「FAMIMA CAFÉ」用のガムシロップの容器サイズを変更

包材の高さを23mmから20mmに変更、厚さを0.6mmから0.55mmに変更

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