マックスバリュ西日本news|有料レジ袋収益金620万円を各自治体へ寄付

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マックスバリュ西日本(株)(広島市南区、平尾健一社長)は7月20日(木)、2022年度に販売した有料レジ袋収益金619万6003円を、地域の環境保全活動に役立ててもらうために、店舗所在の各自治体や団体に寄附したと発表した。

同社では、地球環境を守るためレジ袋の削減を目指し、各地域の行政・市政団体と協定を結び「レジ袋無料配布中止」に取り組んでいる。

2007年9月に兵庫県相生市の2店舗から始まり、2020年3月にはマックスバリュ・マルナカ・ザ・ビッグ全店で食品レジ袋の無料配布を終了した。さらに、2020年6月1日からは、衣料品や暮らしの品を含む売場においても、プラスチック製レジ袋の無料配布を終了した。その結果、現在の買物袋持参率は約80.7%と高まっている。

一方、希望する顧客には、バイオマス配合の環境に配慮した素材を使用したレジ袋を有料で提供している。この有料レジ袋の収益金は、毎年、店舗所在の各自治体や団体に寄附され、環境保全活動の取り組みに活用されている。2007年からの累計寄附金額は約9733万円となっている。

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