ユニクロnews｜｢服のチカラ｣No.25を国内全店舗で10/19配布開始

(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は、資源のムダを削減する最新テクノロジーを紹介した「服のチカラ」No.25を10月19日（木）から店頭で配布する。

冊子「服のチカラ」は2009年に発刊。ユニクロが日々、さまざまなことを感じ、考え、試行錯誤を重ねながら取り組んできた活動を、顧客と共有するために冊子にまとめて店頭やWebで発信してきた。2022年9月23日発刊の23号からは、より大きく、読みやすくなったタブロイド判へ大幅にリニューアルしている。現在、四半期ごとに発刊。

人々の生活をより豊かに快適にする服「LifeWear」の考え方をもとに、サステナビリティ活動をはじめ、さまざまな社会課題に対して、”服を通してできること”をテーマに構成されている。

「服のチカラ」No.25では、LifeWearづくりのプロセスでムダを削減するために、資源の有効活用をどのように進めているのかといった、工場や店舗での最先端の取り組みを紹介している。冊子はタブロイド判全8ページで、日本国内のユニクロ全店舗で配布される。

巻頭の特集では、ニコリーナ・ジョンストンユニクロ北欧事業責任者が北欧進出のきっかけとなったスウェーデンへの出店を提案した思いや、持続可能なビジネスへの取り組みとビジョンを語っている。

またさまざまな工夫や技術で環境のためにできることにチャレンジした店舗として、2023年4月にオープンした「ユニクロ　前橋南インター店」を紹介。

さらに工場の最先端の取り組みとして、排水を飲料水レベルまでろ過し、水を循環させる最新の設備などについても取り上げている。