セブン&アイnews|フードシステムズ「食品ロス削減推進表彰 環境大臣賞」受賞

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(株)セブン&アイホールディングス傘下の(株)セブン&アイ・フードシステムズ(東京都千代田区、小松雅美社長)は、ロイヤルホールディングス(株)(福岡県福岡市)、SRSホールディングス(株)(大阪府大阪市)、日本ホテル(株)(東京都豊島区)、(株)京王プラザホテル(東京都新宿区)、(株)アレフ(北海道札幌市)、東京都杉並区の6事業者1自治体の7団体で推進している食品ロス削減の取り組み「自治体・事業者連携によるmottECO導入、普及推進事業」(以下「mottECO事業」)について、環境省、消費者庁が主催する「令和5年度 食品ロス削減推進表彰」の「環境大臣賞」を受賞した。

「令和5年度 食品ロス削減推進表彰」は、食品ロス削減の効果的かつ波及効果が期待できる優良な取り組みを実施した者を表彰することにより、国民運動として食品ロス削減の取り組みを推進していくことを目的として実施されるもの。「波及効果・将来性」「貢献・成果」「具体性」「先進性」および「継続性」の5項目について、有識者によって組織される審査委員会により厳正な審査を経て表彰が決定された。

「mottECO事業」は、上記7団体で構成する「mottECO普及コンソーシアム」により推進している食品ロス削減アクションで、外食時、顧客が料理を食べきれない場合、専用容器を渡し、顧客自身の責任において、持ち帰ってもらうことで「食べ残したものは自分の責任で持って帰る文化」の普及と啓発を図るというもの。この取り組みは、環境省の「令和5年度 食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業等」として 5月30日(火)に採択されている。

「mottECO(モッテコ)」は、環境省が、利用者と店舗の相互理解のもとで、食べ残しの持ち帰りをより身近な文化として広めることを目的として開催した「NEWドギーバッグアイデアコンテスト」で大賞に輝いたネーミング。 「mottECO」のロゴは、食べ残しを持ち帰ると、美味しくて笑顔、無駄が無くて笑顔、自分もエコに貢献できたことに笑顔、と、人々が笑顔になることを表現したデザインとなっている。

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