イトーヨーカ堂news｜こども食堂を通じて牛乳半額クーポンを配布

(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は、農林水産省と一般社団法人 Jミルク(東京都千代田区)が立ち上げた「牛乳スマイルプロジェクト」の一環として、冬休み期間を含む12月16日(土)～1月14日(日)の期間、全国のイトーヨーカドー124店舗において、認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」を通じて申し込みのあった、こども食堂に牛乳の半額クーポンを配布する。

クーポンは、店頭で販売されている牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・無脂肪牛乳が対象で、各メーカーの 200ml、500ml、1000ml などの容量で利用できる。1家族1日1クーポン、2本までとなっている。

今年8月に行った同様の取り組みでは、｢むすびえ」を通して申し込みのあった、183カ所のこども食堂に約1万2000部のクーポンを配布した。

イトーヨーカドーは牛乳の消費拡大を目的とした「牛乳スマイルプロジェクト」に賛同し、これまでも積極的に取り組んできた。今回の取り組みでは、申し込みのあったこども食堂に、牛乳の半額クーポンを配布することで、学校給食のない期間中の子どもたちの健康を支援するとともに、より多くの顧客に牛乳を飲んでもらうことで、地域社会への貢献を目指していく。