コープさっぽろnews|際物商品の食品ロス削減取組/鏡餅のフードバンク提供

CSR

生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区、大見英明理事長)は2月中に「トドックフードバンク」を通じて、お正月に販売したが返品された鏡餅1473パック、58万9578円相当を、児童養護施設22施設などにフードバンク提供する。

コープさっぽろは、2016年にフードバンク事業「トドックフードバンク」を開始し、宅配システムトドックに返品された食品を北海道内の児童養護施設など社会的養護が必要な施設へ提供している。

コープさっぽろの店舗で販売される鏡餅は、賞味期限が長いにも関わらず季節商品ということで、店頭から撤去および廃棄していることが課題になっていた。今回、この鏡餅を店舗から回収し、児童養護施設に提供する。この取り組みは2022年から始まり、今回で3回目となる。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧