イオンリテールnews｜買物困難支援で移動販売車を運行開始/輪島市を巡回

イオンリテール(株)（千葉市美浜区、井出武美社長）は令和6年能登半島地震による買物困難者を支援するため、1月29日(月)から輪島市の避難所各所を巡回する移動販売車の運行を開始した。

被災地域の避難所では、支援物資を利用した生活が続くなかで、生鮮食品や嗜好品、日用品など、個人のニーズに合わせて買物をできる場所を求める声が増えている。また、被災によって自家用車や自転車などの移動手段がなくなったり、最寄りの買物先から離れてしまったという、災害に起因して買物が困難になる状況も発生している。

そこでイオンリテールでは輪島市の避難所数カ所を巡回する移動販売車の運行を開始した。販売するのは過去の移動販売でのニーズを踏まえ、野菜や果物、肉、魚、漬物、弁当、加工食品といった食料品や日用品、肌着など約200品目を用意する。