ニトリnews｜ニトリ初･⼀部店舗でタオルのリサイクル回収を3/3まで実施

(株)ニトリ（北海道札幌市北区、武⽥政則社長）は年1⽉29⽇（⽉）〜3⽉3⽇（⽇）の期間限定で、⼀部店舗で、不要になったタオルを回収する取り組みを実施している。

ニトリグループは以前から、カーテンや⽻⽑布団のリサイクル回収に取り組んいるが、今回のタオルの回収はニトリ初の試みとなる。持ち込まれたタオルは、油や汚れを拭き取る布製品｢ウエス｣としてリサイクルし、⾃社物流拠点等での再活⽤を予定している。

タオルは、買い替えるきっかけが難しいという声が多く聞かれる。顧客が買い替えるきっかけとなるよう、そして安⼼して買い物を楽しんでもらえるよう、販売元にかかわらず不要になったタオルを回収する取り組みを、ニトリの⼀部店舗で実施。

回収対象となるタオル商品は以下の通り。
・他社のタオルも回収対象。
・どんなサイズ(⼤⼩問わず)でも持ち込み可能。
・洗濯をして、持ち込んでください。（新品は洗濯不要）
・油や薬剤、泥やカビなど汚れが付着したものは不可。
・濡れているものは乾かしてから、持ち込んでください。
・持ち込み品は返品不可。
・配達時の回収は⾏っていない。
・ニトリメンバーズ会員加⼊の⽅が対象。
・未成年の場合、回収には保護者の⽅の同伴が必要。

回収実施店舗は、神奈川県(磯⼦店、横浜鶴⾒店、みなとみらい店、横浜ビブレ店、横須賀店、⼾塚駅前店、ニトリEXPRESS FUJI上⼤岡店、Coaska Bayside 横須賀店、新⼭下店、川崎元⽊店)、東京都(⾚⽻店、成増店、環七梅島店、志村三丁⽬駅前店、⻲有駅前店)、埼⽟県(イオンモール川⼝前川店、イオンモール北⼾⽥店、⻄川⼝店)の合計18店舗。

「新しい資源をできる限り使わず、限りある資源を守る」といった、⾃社内での循環の仕組みを今後構築していく。