ローソンnews|店舗で提供する箸袋をプラ製から紙製に変更

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(株)ローソン(京都品川区、竹増貞信社長)は4月1日(月)から、東北・関東地区の「ローソン」約5400店で、要望に応じて提供している箸の袋をプラスチック製から紙製に変更する。

ローソンでは、2016年6月から店舗で提供している箸の原材料を木材から資源循環の早い竹材に変更、2022年6月にはサイズを小さくして竹材の使用量を削減、2023年10月からは爪楊枝の同封を廃止するなど、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に行ってきた。

爪楊枝廃止の取り組みでは、2024年2月までの4カ月間の累計で約20トンの木材使用量を削減した。

今回の東北・関東地区店舗での箸袋素材の変更によって、年間で約44トンのプラスチック使用量の削減が可能となる。紙製の箸袋の品質とお客からの反響を検証し、今後全国で変更した場合には、年間で約100トンのプラスチック使用量を削減できると見込んでいる。

 

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