オギノnews|富士宮市と災害時における物資供給協定締結
(株)オギノ(山梨県甲府市、荻野寛二社長)は、富士宮市(須藤秀忠市長)と「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。
昨年、富士宮市に万野原店、弓沢店の2店舗を新規に開店し、緊急時の地域防災の一端を担うことを目的に協定締結した。
富士宮市は、富士山本宮浅間大社の門前町として古くから栄え、歴史的文化施設や自然を生かした観光施設がある。静岡県と山梨県を結ぶ重要な場所に位置しており、県内外からの観光客が多い。また静岡県は山梨県とともに富士山噴火や地震による影響が高いとされ、防災対策を重視している。
今回の協定締結により、災害発生時又は発生するおそれがある時は、市からの要請に基づき、オギノが取り扱っている食料品、飲料水、生活必需品の調達が可能となり、長期的な避難所生活で懸念される物資不足の解消につなげる。