まいばすけっとnews|出光興産と川崎市店舗の脱炭素化に向け連携開始

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まいばすけっと(株)(神奈川県横浜市、岩下欽哉社長)は4月26日(金)から、出光興産(株)(東京都千代田区)と連携し、「脱炭素モデル地区」みぞのくちの店舗を中心に、オフサイトPPAを活用した実質再生可能エネルギー電力の導入を開始した。

まいばすけっとは、川崎市の脱炭素社会の実現に向けた取り組み「脱炭素アクションみぞのくち推進協議会」の会員で、高津区溝口周辺地域では多くの事業者・団体が脱炭素に向け取り組みを実施している。

今回、川崎市高津区溝口地域を中心とする24店舗にオフサイトPPAスキームを利用した実質再生可能エネルギー(以下「実質再エネ」)電力の導入を開始する。

出光興産は、まいばすけっと専用の新設小型太陽光発電所を用意し、それらの発電所から生み出される電気および環境価値(二酸化炭素を排出しない)をまいばすけっとへ供給する。この取り組みによる1店舗あたりのCO₂排出量削減効果は、約3万9000kg/年を見込む。

同モデルは、電気の需要者と供給者が脱炭素化に向けて共創していくことで、世の中に新たな再生可能エネルギーを創出していく新しい電力供給モデルとなる

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