H2Onews|子ども向け体験プログラムをグループ店舗で実施
エイチ・ツー・オー リテイリング(株)(大阪市北区、荒木直也社長)は2024 年の夏休み期間中、関西ドミナントエリアを中心に、子どもたち向けに約 700 の体験プログラムを実施する。地域の子どもたちの健やかな成長を応援する取り組みの一環で、グループの百貨店や食品スーパー、千里中央公園「1OOORE SCENES」(大阪府豊中市)など、6 社 20 以上の店舗・施設で開催する。
H2O グループは「地域住民への生活モデルの提供を通して、地域社会になくてはならない存在であり続けること」を基本理念に掲げ、サステナビリティ経営方針の「地域の子どもたちを育む」ことに力を入れている。
体験プログラムでは、阪急本店が、2019 年から「楽しく遊んで、学んで、体験する」をコンセプトにした、「HANKYU こどもカレッジ」を提供していて、2021 年、2022 年と、2 年連続で文部科学省主催の「青少年の体験活動推進企業表彰」で審査委員会優秀賞を受賞した。
今回のプログラムでは、神戸阪急や博多阪急も初参加し、両本店を中心に百貨店合計 8 店舗で「こどもカレッジ」を開催する。阪急本店では、この夏も百貨店のお仕事体験やモノづくり体験など約 260 のプログラムを企画。各階で百貨店ならではの多彩なプログラムや百貨店外で実施する校外学習などスペシャルなプログラムを実施する。本館9 階の 祝祭広場「第 19 回 H2O サンタ NPO フェスティバル」でプラネタリウムを実施する。参加費は500 円以上の寄付としていて、闘病中の子どもたちが星空を見ることを支援する活動に充てられる。
関西スーパーでは高槻店とセルバ店で、栄養バランス学習やお買い物ゲーム、「ピエトロ」のドレッシング・オリジナルパッケージづくり体験を実施する。イズミヤではイズミヤショッピングセンターでちびっこ縁日射的、くじ、お菓子釣り、メダル落としなど夏の縁日を開催する。