富士薬品news|銚子市と包括連携協定締結/災害支援・高齢者見守り等で協力

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(株)富士薬品(埼玉県さいたま市、高柳昌幸社長)は7月17日(水)、千葉県銚子市と包括連携協定を締結した。銚子市が取り組む地域住民の「健康づくり」をセルフメディケーションの側面から支援するだけでなく、災害用備蓄品や高齢者の見守り支援として役立つべく、包括連携協定の締結に至った。富士薬品と自治体との包括連携協定は、4市目となる。

主な協定内容は、以下の4項目。
1)防災・災害支援
災害発生時には、市役所・市施設などへ防災備蓄品を無償提供する。また、配置薬を契約のお客に向けて、医薬品とともに防災グッズや備蓄品を要望に応じて用意する。また銚子市からの防災・災害対策に関する情報を発信する。

2)高齢者等の見守りに関する取り組み
銚子市の住みやすいまちづくりに向け、契約のお客を訪問するという配置薬の特性を生かした取り組みを、銚子市と協議のうえで行っていく。

3)セルフメディケーションの強化
厚生労働省の定めによって、配置薬販売の営業員は原則として、登録販売者の資格を有していることから、この専門知識を生かして、OTC医薬品の適正使用をはじめ、地域住民の健康意識の向上につながる情報提供を行う。

4)銚子市のハブとして健康情報を発信
配置薬を契約のお客へ訪問する際、銚子市とのハブとなり、健康情報の提供や健康診断の呼びかけ、事故防止・病気予防の啓発などを行う。また、熱中症などの季節ごとの事故防止・病気予防の啓発を目的としたセミナー・イベントなども、銚子市と共同で実施することを検討していく。

 

 

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