ローソンnews|徳島県内の店舗に非常用コンセント設置8/29開放

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(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は徳島県と連携し、大規模災害時に停電が発生した時に太陽光発電による電力が使用できる非常用コンセントを、8月29日(木)から徳島県内のローソン店舗内に設置する。全国のローソンでも初の取り組みとなる。

9月1日の防災の日を前に、徳島県からの要請に基づいたもので、停電時に非常用コンセントを非常用電源スポットとして開放し、無償で電力を提供する取り組みとなる。

非常用コンセントを設置するのは、徳島県徳島市の「ローソン徳島国府町早淵店」。ローソン徳島国府町早淵店には太陽光発電設備があるので、大規模災害が発生し停電した場合でも電力を供給することができ、携帯電話などの充電が可能だ。

徳島県は非常用コンセントを「すだちくんコンセント」として認定し、SNSやホームページで情報発信することで地域の防災力向上を図っていく。

この取り組みは、徳島県とローソンが2023年12月に「包括業務提携に関する基本合意書」を締結しており、この提携事項となる「災害時における応急対策に関すること」「GXの推進に関すること」についての協働事業となる。

徳島県内のローソン133店舗(2024年7月末時点)の約6割は太陽光発電設備を設置している。今年度中、あと7店舗への非常用コンセントの設置を目指している。

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