ダイエーnews|レジ業務の負担軽減「レジスタッフ専用イス」9/24設置

CSR

(株)ダイエー(東京都江東区、西峠泰男社長)は9月24日(火)から、座りながら業務を行うことができる「レジスタッフ専用イス」を、有人レジがある関東エリアの全店に導入する。

ダイエーは「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」の実現を目指し、多様な人材が活躍できる環境整備に取り組んでいる。4月には、自分らしく働くことができる職場環境づくりの一環として、髪色や髪形、服装、アクセサリーなどの「身だしなみ基準」を変更した。

さらなる取り組みとして、食品レジの業務に従事する従業員の負担を軽減することを目的に、座りながら業務を行うことができる専用イスを導入する。市販のイスによる実験後、(株)マイナビが運営する「座ってイイッスPROJECT」で推奨している「レジスタッフ専用イス」を導入することで、従業員の身体的・心理的な負担の軽減が接客サービスの向上につながった。

専用イス設置予定店舗は、関東エリア全80店舗中79店舗に計238脚を設置(有人レジがない「foodium 東五反田」を除く)。このほか、近畿エリアの3店舗で実験導入を継続する。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧