イオンモールnews| 「イオンレイクタウンkaze」で「オモイアイフェス」開催
イオンモール(株)(千葉市美浜区、大野惠司社長)は10月26日(土)・27日(日)の2日間、日本女子大学と昭和女子大学の学生とともに「オモイアイフェス-あなたとわたしのフェムケア-」を「イオンレイクタウン kaze」で開催する。
このイベントは、フェムテック・フェムケアを通じて、女性だけではなく、男性も含めたさまざまな人に、“まずは女性特有の健康課題について知ってもらい、互いを想いやるためのキッカケとなること”を目指す。
「オモイアイフェス-あなたとわたしのフェムケア-」は、大学生が考えたフェムケアを「フレアイ」「タスケアイ」「マナビアイ」の3セクションで展開する。
①「フレアイ」
自分の身体を知り、他者のことを知る。自分と他者の違いに気づくことで、あなたとわたしのフレアイが生まれる展示を実施する。乳癌の触診体験などが出来る「セルフチェック&ケアコーナー」、妊娠課程を疑似体験できる「Mommy Tummy 」、どんな悩みにも男性アバターが優しく答えてくれる「デジタルヒューマン」など。
②「タスケアイ」
女性の身体に寄り添うときに「あなたとわたしのタスケアイ」が生まれる。モール内の専門店からセレクトしたフェムケアアイテムを集めて紹介する。また「吸水ショーツの選び方」を説明するブースも展開する。
③「マナビアイ」
女性の健康について学ぶとき、互いを想いやる気持ちが深まる。性教育産婦人科医の高橋幸子先生によるセミナー、Z世代で体操選手の杉原愛子さんのトークイベント、性別にとらわれない好きなものについての会話のきっかけになるワークショップ、「好きな柄のパンツを描こう!」、助産師さんへの個別相談などを実施する。
イオンモールは、女性の健康課題に対する社会全体のリテラシー向上への貢献を目的に、2022年にフェムテック専門店の POP UPストア「bye ASU バイアス」で実証実験を実施した。今年は、これからの社会を創り上げていく大学生と協働し、女性がイキイキと輝く社会づくりに取り組む。