ウオロクnews|村上市・胎内市のフードバンクに食品約1600個を贈呈
(株)ウオロク(新潟市中央区、本多伸一社長)は、10月の食品ロス削減月間にフードドライブ運動を実施した。同社従業員から持ち寄られた食品1459個に、村上市と胎内市の3店舗近隣の顧客から提供された151個を合わせて「フードバンクさんぽく」「フードバンクむらかみ」「フードバンクたいない」の3団体に贈呈した。
この取り組みは、「ウオロクハッピードライブ」という名称で昨2023年10月に開始され、今年で2回目の開催となる。「ウオロクハッピードライブ」は、従業員の発意から企画されたもので、活動名称も社内で公募し、寄せられた約160の中からこの名称に決定した。
「ウオロクハッピードライブ」は 2023年から開始した「ハピタベ」が端緒となっている。この「ハピタベ」はウオロクと顧客が一緒になって行う新しい環境社会貢献活動だ。消費・賞味期限が近い商品に付けられているハピタベシールを集め、店舗掲出の寄付ポスターに貼ると、地域支援に取り組む組織や団体に 1枚=1円相当で寄付される仕組み。今年度から「ハピタベ」を開始したウオロク村上東店と村上店は「フードバンクさんぽく」「フードバンクむらかみ」へ、ウオロク中条店は「フードバンクたいない」へ寄付を行う。