コープみらいnews｜組合員宅への配送用EVトラック初導入1/22から運用開始

生活協同組合コープみらい(埼玉県さいたま市、熊崎伸代表理事理事長)は、組合員宅への配送用のEVトラック1台を初めて導入し、東京都大田区のコープデリ東糀谷センターで1月22日(水）から運用を開始した。

コープみらいは、コープデリグループが掲げる温室効果ガス削減目標の達成に向けた施策の一つとして、宅配事業で使用する車輌の電動化を推進している。すでに営業用の軽EV128台を導入しており、2025年も31台の導入を予定している。

導入したEVトラックは、いすゞ自動車(株)の「エルフミオEV」で、2017年に改定された普通自動車免許でも運転可能な車両重量3.5トン未満の小型トラック。今回の導入は実験的な位置づけで、運用の結果を踏まえて今後の導入の方向性を検討する。