スーパーアルプスnews|食品トレーのリサイクル「ストアtoストア」
(株)スーパーアルプス(東京都八王子市、松本英男社長)は(株)エフピコ(東京都新宿区、安田和之社長)と協働し、使用済み食品トレーを新しい食品トレーへと生まれ変わらせる「トレーtoトレー」に取り組む。
スーパーアルプスが運営する29店舗を対象に、店頭で回収されたトレーを通じて再生された「エコトレー」などのエコ製品を、再びスーパーアルプスの店舗で積極的に使用する「ストアtoストア」に取り組む。
再生前後で用途を変えずに使用する水平リサイクル方式で進めていく。スーパーアルプスの店頭に設置している回収ボックスで回収した食品トレーは2025年3月期で76tとなっている。
今回の取り組みにより、エコトレー導入などを通じて、エコ製品の使用を広げていく。2026年3月期には年間230tのCO2排出量抑制を目標とする。
エフピコは「ストアtoストア」をスーパーマーケット各社と進めていて、2月にはアークス、6月には富士シティオといったように取り組みを広げている。