サツドラnews|北海道小清水町とMaaS実証実験/日高町に続く第2弾

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サツドラホールディングス(株)(札幌市東区、富山浩樹社長CEO)は8月18日(月)から、北海道斜里郡小清水町(久保弘志町長)や(株)網走ハイヤー(網走市新町、小澤友基隆社長)と共同で、地域の移動課題の解決を目指すMaaS(MobilityasaService)実証実験を開始した。「こしタク」の第二弾となる実証運行を18日から開始した。

サービス内容はアプリや電話で予約可能なオンデマンド交通の運行で、小清水町の住民が自家用車を使い、ドライバーとして活動する。スマートフォンの専用アプリやLINE、または電話で予約できるもので、自宅近くまで迎えに来る「乗合タクシー」形式。通院・買い物・駅やバス停へのアクセスなど日常利用を想定している。

対象エリア全域で1回1.4㎞まで700円、以降285mごとに80円加算。高齢者等タクシー利用者は300円で利用可能。実証運行期間は前期が2025年8月18日(月)から11月30日(日)、後期が2025年12月1日(月)から2026年1月31日(土)までとなる。

サツドラホールディングスはMaaS実証プロジェクトの第1弾として、北海道日高町(大鷹千秋町長)などと共同で、日高町共創モデル実証運行事業「すこバス」を2024年10月1日(火)からおこなった。

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