みやぎ生協news|コープふくしまとアフガニスタン地震緊急募金を贈呈
みやぎ生活協同組合(宮城県仙台市、冬木勝仁理事長)とコープふくしまは、ユニセフ(国連児童基金)からの「アフガニスタン地震緊急募金」への呼びかけに応え、たユニセフ一般募金から70万円を緊急に拠出し贈呈する。
現地時間8月31日深夜、アフガニスタン東部ナンガルハール県のジャララバード近郊を震源地とするマグニチュード6.0の強い地震が発生。9月3日時点で、死者1400人以上、負傷者3500人以上が確認され、子ども26万3000人を含む、約49万7000人が被災していると推定されている。
ユニセフのチームは被災地に入り、保健、安全な水、衛生、栄養、子どもの保護、一時的な避難所、心理社会的支援といった分野における緊急のニーズに対応の重点を置いて活動している。
このユニセフからの支援に応えるもの。緊急募金は、宮城県と福島県の県ユニセフ協会を通して日本ユニセフ協会に送金され、日本ユニセフ協会を経由しニューヨークのユニセフ本部へ贈られ、「アフガニスタン地震支援」に活用される。