ローソンnews|店舗で提供する箸の袋をプラ製から紙製に変更
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)10月1日(水)から、全国の約1万4000店で買物時に提供している箸の袋をプラスチック製から紙製に変更する。
ローソンは2024年4月から、東北・関東地区の約5400店で先行して紙製の箸袋を提供し、その品質とお客からの反響を検証してきた。これまでに約53トンのプラスチック使用量削減を達成し、品質等に特に問題がないことが確認できたことから、全国に展開することになった。
全店で紙製の箸袋に変更することによって、約68トンのプラスチック使用量の削減を見込む。変更前の2023年度と比較すると約122トンのプラスチック使用量の削減に繋がる。