イオンnews|愛媛県今治市と包括連携協定/ご当地「IMABARI WAON」発行
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は11月10日(月)、愛媛県今治市(徳永繁樹市長)と包括連携協定を締結する。

両者はこれまでも、フジでは買物支援のための移動スーパーの実施、イオンモール今治新都市では施設内に子育て支援施設を開設してきた。またイオングループ各社と防災や災害に対する協力活動などを行ってきた。
包括連携協定の主な連携事項は以下の9項目。
(1) 市政情報の発信に関すること
(2) 子育て支援に関すること
(3) 高齢者・障がい者支援に関すること
(4) 災害対策、暮らしの安全・安心に関すること
(5) 健康増進に関すること
(6) 産業・観光振興に関すること
(7) 環境保全、リサイクル・サーキュラーエコノミーに関すること
(8) DX・電子決済の活用に関すること
(9) その他、地域の活性化および市民サービスの向上に関すること
さらに今回の協定の締結に合わせて、イオンはご当地WAON「IMABARI WAON」を発行する。カード表面には、サイクリングの聖地「しまなみ海道」で随一の眺望を誇る亀老山(きろうさん)を背景に、今治の産業、食、観光をモチーフにしたキャラクター「いまばりバリィさん」がデザインされる。

全国のAEON Pay加盟店約370万カ所、WAON加盟店約156万カ所で利用された「IMABARI WAON」の売上金額の一部がイオンから今治市に寄付され、「今治市の子どもたちを応援する」事業に活用される。
なお「IMABARI WAON」は188種類目の「ご当地WAON」となる。
