セブンーイレブンnews|農水省の「FOOD SHIFT セレクション」で優秀賞受賞

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(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、阿久津知洋社長)は、農林水産省が推進するニッポンフードシフト表彰事業「FOOD SHIFT セレクション」で、北海道函館市の真昆布を使用した「冷たい函館塩ラーメン(函館真昆布使用)」と、新潟県の伝統野菜かぐら南蛮を使用した「かぐら南蛮味噌おにぎり」の2品が優秀賞を受賞した。

セブン‐イレブンは、地産地消の取り組みとして、地域ならではの原材料を使用したオリジナルフレッシュフードの開発・販売を推進している。

今回受賞した「冷たい函館塩ラーメン(函館真昆布使用)」は、北海道産昆布の収穫量減少に伴い、昆布の生息地を再生する取り組み「海とこんぶの森プロジェクト」を応援する商品で、セブン‐イレブンは収穫した昆布を商品を通じて消費者に届ける役割を担っている。豊かな水産資源を次世代へとつなぐ取り組みが評価された。

また「かぐら南蛮味噌おにぎり」については、生産者の高齢化と担い手の減少といった産地の課題解決に向けて継続的な取り組みを行っている事や、同原材料の生産拡大に向け、地域の小学生と連携してさまざまな商品を開発することで食文化の理解促進を行った点が評価された。

「FOOD SHIFT セレクション」とは、農林水産省が推進する「ニッポンフードシフト」の一環として、改正食料・ 農業・農村基本法の理念のうち、地産地消または国産農林水産物の消費拡大・みどりの食料システム戦略の推進・家庭備蓄の市場拡大・インバウンド消費拡大という4つの視点のいずれかに則した優良な産品を全国から選定・発信する制度。

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