スギnews|第3Q/出店・処方箋枚数増で売上高3633億円・6.5%増収・微増益
スギホールディングス(株)(愛知県大府市、榊原栄一社長)は、2019年2月期第3四半期の連結業績を発表した。
売上高は221億8400万円増の3633億1300万円(前年同期比6.5%増)、売上総利益は74億7900万円増の1044億2200万円(7.7%増)。
販売費及び一般管理費は出店増加もあり、74億5700万円(9.4%増)プラスとなり、865億4500万円。
その結果、営業利益は178億7700万円(0.1%増)、経常利益は188億7300万円(1.2%増)、四半期純利益は124億8800万円(0.6%増)の増収増益だ。
営業利益率は4.9%、経常利益率は5.2%。
収益性重視の店舗開発を柱にして、89店舗を新規出店。54店舗の中・大型改装を行い、13店舗を閉店した。店舗数は1181店舗(前期末比76店舗増)。
同グループは処健康維持・予防から介護・終末期のケアまでを一貫してサポートする「トータルヘルスケア戦略」を掲げる。処方箋枚数の増加、健康食品の売上げが牽引した。