エディオンnews|年商7186億円4.7%・経常利益16.8%の増収増益

(株)エディオン(大阪市北区、久保充誉会長兼社長)は、2019年3月期の本決算を発表した。

売上高は7186億3800万円(前年同期比4.7%)、営業利益178億4200万円(16.0%)、経常利益188億8900万円(16.8%)、純利益116億4200万円(30.2%)の増収増益だ。

営業利益率は2.5%、経常利益率は2.6%。

グループでは、リフォーム分野のさらなる強化のために、高機能オリジナル塗料「プレミアムeコート」による外壁・屋根塗装リフォームの取り扱いを開始した。

また、プライベートブランド商品「e angle(イー アングル)」の販売を2018年11月からスタートした。e angleのコンセプトは「くらしを、新しい角度から。」。顧客の声を活かして、一から企画・デザインを行い、国内外の協力メーカー・工場に委託して製造・販売する。エディオングループ全店と、インターネット通販サイトのエディオンネットショップで取り扱う。

店舗展開は、家電直営店は、兵庫県「エディオン姫路駅前店」、宮崎県「エディオン都城吉尾店」、山口県「エディオン新下関店」、静岡県「エディオンイオンモール浜松市野店」など12店舗を新設した。一方で、三重県の「エディオン津南店」を閉鎖した。またフランチャイズ店舗は6店舗減少した。これにより、3月31日時点の期末店舗数は、フランチャイズ店舗755店舗を含めて1191店舗となった。

2020年3月期は、売上高4090億円(16.1%)、営業利益145億円(36.3%)、経常利益154億円(39.2%)、純利益98億円(37.4%)を目指す。

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