東急news|5月既存店は東急ストア0.8%減、東急百貨店1.5%減
(株)東急ストア(東京都目黒区、須田清社長)と(株)東急百貨店(東京都渋谷区、大石次則社長)が5月の業績を発表した。東急ストア、東急百貨店ともに、既存店は減収だ。
東急ストアは既存店売上高が154億5100万円で前年同月比0.8%減。全店ベースでは1.4%減の165億8200万円。つまり5月は新店が貢献しなかったことになる。3~5月の第一四半期は全店ベース499億0700万円、既存店459億1000万円で、ともに0.1%の増収だ。
東急百貨店の売上高は132億4800万円で1.4%前年を下回った。主力の渋谷地区は71億7700万円で1.5%前年を下回った。渋谷地区には、本店、東横店、渋谷ヒカリエShinQ、二子玉川東急フードショー、HINKA RIKA銀座、mikke蒲田、法人外商部が含まれる。札幌店は17億4700万円の4.6%減、吉祥寺店が18億3400万円の0.5%減だ。たまプラーザは24億8800万円と前年を0.6ポイント上回っている。
一方で、たまプラーザ店が24億8800万円で0.6%前年を上回った。