天満屋ストアnews|第2Q 営業収益359億円4.3%減・経常利益13%減
(株)天満屋ストア(岡山県岡山市、野口重明社長)が2020年2月期の第2四半期決算は減収減益だ。
営業収益358億4400万円(前年同期比4.3%減)、営業利益9億7200万円(16.3%減)、経常利益10億7300万円(12.8%減)、四半期純利益6億9000万円(10.5%減)。
営業利益率2.7%、経常利益率3.0%。
小売事業の営業収益は328億3200万円(3.1%減)、営業利益は8億0300万円(14.7%減)。創業50周年の節目を迎え、地元商品の品揃え強化や創業50周年を切り口とした記念商品の販売、記念プロモーションを展開している。
3月にリブ総社店(岡山県総社市)1階に「天満屋ふるさと館」を開設、6月に複合商業施設「BRANCH岡山北長瀬」内に北長瀬店(岡山市北区)を新設した。7月に郡家店(鳥取県八頭郡)を改装オープンしている。
また西日本豪雨により甚大な被害を受け休業していた真備店(岡山県倉敷市)は、8月に営業を再開した。
小売周辺事業の営業収益は30億1100万円(15.9%減)、営業利益は1億6800万円(23.4%減)。