西松屋news|12月は育児・服飾雑貨好調で既存店0.2%増、全店0.7%増

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)が12月20日で締めた12月度の営業速報を発表した。

既存店売上高は前年同月比0.2%増と、2カ月連続で増収となった。客数が1.4%減となったが、客単価が1.6%増とカバーした。

全店ベースでは客単価が0.1%増、客数が0.6%増で、売上高は0.7%増だった。

12月は後半に気温が高く推移したことで、冬物衣料の売上高が伸び悩んだものの、期間を通じて育児・服飾雑貨の売上高は好調だった。

12月度の新規開設は富山下飯野店(富山県富山市)、アピタ長久手店(愛知県長久手市)、此花高見店(大阪市此花区)、ライフガーデンみどりの店(茨城県つくば市)、ブランチ大津京店(滋賀県大津市)、フォレオひびきの店(北九州市若松区)、川崎ルフロン店(川崎市川崎区)の7店舗。一方、3店舗を閉鎖した。

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