神戸物産news|第1Q 売上高826億円16%増/メディア露出で認知度アップ

(株)神戸物産(兵庫県加古郡、沼田博和社長)が2020年10月期の第1四半期決算を発表した。

増税後の11月~1月までの売上高は815億9700万円と、前年同期比15.5%増。利益も、営業利益56億3400万円(33.5%増)、経常利益57億5100万円(42.2%増)、四半期純利益35億5900万円(32.1%増)となり、増税後の消費者の価格コンシャスに対応して好調のスタートを切った。

営業利益率6.9%、経常利益率7.0%。

神戸物産の中心的事業である業務スーパー事業は、売上高が717億9200万円(16.2%増)。出店9店舗、退店3店舗で6店舗増え、総店舗数は851店舗となった。新規出店の内訳は、直轄エリア7店舗、地方エリア2店舗。

メディア露出が増えたことで、業務スーパーの認知度が上がり新規顧客の獲得につながっている。

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