マックスバリュ東海news|2月期年商2715億円19%増/MV中部との合併効果

マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、神尾啓治社長)の2020年2月期は、営業収益2715億1700万円(対前期比19.9%増)、売上高2668億4900万円(19.2%増)、営業利益71億5000万円(44.3%増)、経常利益69億5500万円(42.6%増)、純利益は29億3700万円(5.5%増)の大幅増収増益である。イオンのスーパーマーケット事業再編によって、2019年9月1日にマックスバリュ中部(株)と経営統合した。2月末で店舗数は225店舗、店舗展開エリアは静岡県、愛知県を中心に7県に拡大している。

売上高に占める営業利益率は2.7%、同経常利益率は2.6%。

国内事業は統合によって7県に拡大した。店舗展開エリアを4つの事業部に編成し、各事業部がそれぞれの地域特性に応じた店舗運営を行い、地域密着経営の強化を図っている。また「統合記念セール」や記念のオリジナル商品・増量商品・特価商品を重点的に販売するなど、統合のメリットを活かした商品展開を進めた。さらにプロセスセンターを活用した商品供給の強化と店舗業務の効率化も進めている。

また2019年4月10日にイオンビッグ(株)との吸収分割契約を結び、7月1日にディスカウントストア業態のザ・ビッグ35店舗をイオンビッグに移管した。

11月にマックスバリュ四日市泊店(三重県四日市市)、マックスバリュ大津京店(滋賀県大津市)、12月にマックスバリュウェルディ長泉店(静岡県駿東郡長泉町)の3店舗を新設した。内訳は静岡県100店舗、愛知県48店舗、三重県46店舗、滋賀県6店舗、岐阜県8店舗、神奈川県16店舗、山梨県1店舗。

連結子会社の中国事業はイオンマックスバリュ(広州)商業有限公司7店、イオンマックスバリュ(江蘇)商業有限公司2店の9店舗を展開している。

2021年2月期は、営業収益3360億円(対前期比23.7%増)、営業利益84億円(17.5%増)、経常利益82億円(17.9%増)、純利益32億5000万円(10.6%増)を見込んでいる。

またマックスバリュ東海では2020年度から2022年度まで(2021年2月期~2023年2月期)の「中期経営計画2022」を策定している。この3カ年を経営基盤強化の期間と位置付け、積極的な成⻑投資、収益構造の強化、統合シナジーの顕在化、持続的成⻑施策の推進に取り組み、2022年度には営業収益3700億円、営業利益110億円、新店・改装投資約260億円、ROE7%以上、国内店舗数265店を目指す。

 

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