マックスバリュ東海news|第3Q営業収益43%・経常利益124%の増収増益

マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、神尾啓治社長)が2021年2月期第3四半期の決算を発表した。

3月~11月の連結業績は、営業収益2661億7800万円(前年同期比42.9%増)、営業利益79億9700万円(111.8%増)、経常利益79億6800万円(123.5%増)、四半期純利益47億3100万円(165.1%増)と増収増益だった。

同社は2019年9月1日付でマックスバリュ中部(株)と経営統合しているが、その効果が表れた第3四半期決算だった。

営業利益率、経常利益率はともに3.0%。

国内事業では、マックスバリュ中部との経営統合1周年を迎えた9月1日から「統合1周年祭」を開催した。経営統合による規模の拡大を活かした1周年記念のオリジナル商品、増量商品、特価商品を取り揃え、大々的に展開した。

また、地域で親しまれる「じもの」商品の展開拡大と地域との連携の更なる強化を図るべく、「三重県ありがとう」「愛知県ありがとう」キャンペーンを開始した。各県にゆかりのある商品の販売を通じて地産地消の推進を図るとともに、売上高の一部を各県に寄付金として贈呈し、環境事業や健康促進などの活動に役立てる。

9月にマックスバリュ大垣東店(岐阜県大垣市)、10月にマックスバリュ開成駅前店(神奈川県足柄上郡)を配送拠点としたネットスーパーを新規開設した。

また、11月に開店したマックスバリュ岡崎美合店(愛知県岡崎市)では、同店のネットスーパーで注文した商品を店舗レジカウンターで受け取ることができるサービスと、車に乗ったままドライブスルー方式で受け取ることができるサービスを開始した。

さらに、9月にはマックスバリュ御器所店(名古屋市昭和区)、11月にはマックスバリュ一社店(名古屋市名東区)において、フードデリバリープラットフォーム「Uber Eats」を利用した商品配達サービスを試験導入した。

重点出店エリアと位置付けている愛知県三河エリアにおいて、9月にマックスバリュ豊田四郷店(愛知県豊田市)を、10月にマックスバリュ東海荒尾店(愛知県東海市)とマックスバリュ西尾新在家店(愛知県西尾市)を、11月にマックスバリュ岡崎美合店(愛知県岡崎市)を新規出店した。静岡県西部エリアでは、11月にマックスバリュエクスプレス浜松常盤町店(浜松市中区)を開設した。国内事業における店舗数は231店舗。

中国事業では、新型コロナウイルス感染症の影響が沈静化に向かうなか、消費動向は依然として外出自粛に伴う内食化の定着とネットでの商品購買が拡大している。イオンマックスバリュ(広州)商業有限公司、イオンマックスバリュ(江蘇)商業有限公司は、店舗の防疫体制を継続しつつ、生鮮食品や即食商品の強化、健康志向商品の拡充、節約志向への対応など来店動機の創出に努める一方、ネット事業の強化に取り組んだ。また、経費をコントロールして利益面の改善に繋げたほか、経営の効率化を図るべく両社においてそれぞれ1店舗を閉鎖した。

通期は、営業収益3460億円(27.4%増)、営業利益100億円(39.8%増)、経常利益98億円(40.9%増)、純利益43億円(46.4%増)を見こむ。

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