マミーマート|第2Q売上高661億円12.3%増・経常利益76%増/生鮮TOP好調
(株)マミーマート(さいたま市北区、岩崎裕文社長)の2021年9月期第2四半期連結は、売上高が660億8500万円(前年同期比12.3%増)、営業利益33億6000万円(83.9%増)、経常利益35億9800万円(76.5%増)、そして四半期純利益23億8100万円(86.5%増)と、コロナ特需もあって好成績だ。
営業利益率は5.1%、経常利益率は5.4%。
EDLP型を主体として小商圏で地域の個客ニーズに対応する「新マミーマート」と、広域集客、生鮮部門の専門性を高めた「生鮮市場TOP」の2フォーマットの構築を進めている。「生鮮市場TOP」では、生鮮商品・頻度品を、圧倒的な価格で単品量販するという、1単品あたりの売上げ・利益を上げていく新たな販売手法によって、共働き家庭の個客ニーズにをとらえ業績を押し上げた。
2020年10月に生鮮市場TOP足利店(栃木県足利市)、11月に生鮮市場TOP北上尾店(埼玉県上尾市)を改装オープンした。3月末の店舗数は、温浴事業・葬祭事業を含め78店舗。