AOKInews｜第2Q売上高624億円11.5%増･経常損失34億円

(株)AOKIホールディングス（神奈川県横浜市、青木彰宏社長）の2022年3月期第2四半期は、売上高が623億8200万円（前年同期比11.5％増）、営業損失30億9400万円（前年同期は営業損失118億8500万円）、経常損失34億3600万円（前年同期は経常損失123億9700万円）、四半期純損失37億7600万円（前年同期は四半期純損失96億6100万円）となった。損失幅は大きく縮小している。

ファッション事業の売上高は緊急事態宣言等の地域拡大の影響等により、304億3300万円（3.3％減)、営業損失は販管費の削減などにより32億4200万円（前年同期は営業損失47億9700万円）となった。

発売以来好評の「パジャマスーツ」をメンズ、レディースとも拡充し、インナーなどの関連アイテムにも拡げた。また、働く女性に向けた「洗える・防シワ・ストレッチ」の機能性と着心地を追求したセットアップスーツやジャケット、パンツ、インナーアイテムの展開を強化した。

ORIHICAで１店舗を新規出店、AOKIで6店舗とORIHICAで４店舗を閉鎖した。9月末の店舗数は620店舗。

アニヴェルセル・ブライダル事業の売上高は43億0200万円（156.2％増)、営業損失は１億4800万円（前年同期は営業損失26億4000万円）。

複合カフェの快活CLUBなどで構成されるエンターテイメント事業の売上高は270億1000万円（21.9％増)、営業利益は2900万円（前年同期は営業損失49億8400万円）。9月末の店舗数は675店舗。