サンエーnews|第1Q営業収益512億円0.7%増・経常利益26億円1.0%増
(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、新城健太郎社長)の2023年2月の第1四半期は、営業収益511億9500万円(前年同期比0.7%増)、営業利益25億4000万円(4.6%増)、経常利益26億4700万円(1.0%増)、四半期純利益16億9600万円(2.5%減)だった。
営業利益率5.0%、経常利益率5.2%、
沖縄県では、外出機会の増加に伴い衣料品の販売が増加した。入域観光客数が前年を上回ったことにより、徐々に持ち直しの動きがみられたが、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が過去最多となる等、不透明な経営環境が続いている。
サンエーは沖縄県内に出店を限定し、総合スーパーを中核にして、食品スーパーマーケットやフードサービス、さらにマツモトキヨシ、良品計画、東急ハンズ、ローソンなどのエリアフランチャイジーを展開する。
サンエーは「永続性」の経営方針のもと、人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、顧客満足度の向上に努めた。
3月に「ジョイフルよなばる店」(沖縄県島尻郡)、5月に「V21カママヒルズ食品館」(沖縄県宮古島市)、「和風亭宮古店」(沖縄県宮古島市)を閉店した。