セリアnews|第2Q売上高1045億円1.0%増・経常利益24.0%減
100円ショップを全国展開する(株)セリア(岐阜県大垣市、河合映治社長)が2023年3月期の第2四半期決算を発表した。
売上高は1044億5700万円(前年同期比1.0%増)、営業利益が80億5100万円(23.5%減)、経常利益が80億8400万円(24.0%減)となり、四半期純利益は54億2600万円(24.2%減)の増収減益だ。
営業利益率、経常利益率ともに7.7%。
直営既存店売上高は、巣ごもり需要の反動等により、前年同期比96.5%と、見込みをやや下回る進捗となった。
主要経営指標については、売上原価率は、円安や原材料コスト上昇の影響により、57.6%と前年同期比0.9ポイント上昇した。また、販売費および一般管理費についても、既存店売上高が前年同期を下回ったことなどにより、売上高に対する比率が1.6ポイント上昇したため、当第2四半期累計期間の売上高営業利益率は7.7%(前年同期10.2%)となった。
セリアは「試練を乗り越え、勝ち残る」をテーマに3つの施策に取り組んだ。第1に、低原価商品の開発に注力し、原価上昇抑制に努めた。第2に、複数出店案件が見込める企業との関係強化と未出店地域を重点的に開拓した。第3に、システムを活用した社内全体の効率化を追求した。
セルフレジは、当第2四半期累計期間において342店舗に導入、設置店舗数は9月末で600店舗となった。利用率は上昇傾向にあり、導入店舗は今後も順次拡大していく。
直営店57店舗を出店し、直営店19店舗、FC店2店舗を退店した。6月末時点の店舗数は直営店1871店、FC店41店の合計1912店。
通期は、売上高2140億円(2.8%増)、営業利益150億円(28.3%減)、経常利益150億円(29.7%減)、当期純利益100億円(30.1%減)を見込む。