はるやまnews|第1Q売上高74億1.4%減・経常損失5億9600万円
(株)はるやまホールディングス(岡山県岡山市、中村宏明社長)が2026年3月期第1四半期の決算を発表した。
2025年4月1日~6月30日の業績は、売上高74億8500万円(前年同期比1.4%減)、営業損失6億8300万円(前年同期は営業損失1億3800万円)、経常損失5億9600万円(前年同期は経常損失5700万円)、四半期純損失9億0800万円(前年同期は四半期純損失3億2700万円)となった。
ビジネスウェア部門では、「NEW BIZ WEAR」をキーワードに掲げ、機能性オフィスカジュアル商品やレディス向け商品の拡充を行い、顧客一人あたりの購買単価は好調に推移した。営業利益面では、猛暑に対応するビジネスウェアの市場認知度の向上と新たな顧客層の開拓を目的に、マルチチャネルを活用した統合的なマーケティング施策を実施した。
第1四半期末は、グループ全体で7店舗新規出店し、6店舗を閉店(うち4店舗移転)した結果、総店舗数は371店舗となった。