セキチューnews|第3Q売上高229億円・経常8億円/利益率改善で増益確保

ホームセンターの(株)セキチュー(群馬県高崎市、関口忠弘社長)の2023年2月期第3四半期決算は、営業収益が229億9200万円(前年同期は233億1800万円)、営業利益は8億4900万円(前年同期は7億1400万円)、経常利益は8億9800万円(前年同期は7億7600万円)、四半期純利益は5億7000万円(前年同期は3億9500万円)となった。

営業利益率は3.7%(3.1%)、経常利益率は3.9%(3.3%)。

同社では<「全員参加」~皆で現状のやり方、考え方、ルールを改め地域密着型の店舗・会社をつくる~>を事業年度のテーマに掲げ、顧客の期待を上回る商品とサービスの提供を行うべく、品揃えやサービス内容の見直しを進めている。

コロナ禍の需要に対応した品揃えの強化、従業員のマスク着用と定期的な消毒の実施に努めてきた。資源高や水光熱費の上昇など店舗運営費の上昇もあったが、利益率改善や経費削減により、増益を確保した。

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