薬王堂news|第3Q売上高968億円・経常43億円/利益率0.2ポイント改善

(株)薬王堂ホールディングス(岩手県紫波郡、西郷辰弘社長)の2023年2月期第3四半期決算は、売上高が968億0200万円(前年同期900億7700万円)、営業利益が40億3400万円(35億6000万円)、経常利益が43億0600万円(38億2800万円)、四半期純利益は29億7400万円(27億9600万円)となった。

なお、今期の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、前年同期との増減額および前年同四半期比(%)は記載していない。

営業利益率4.2%(4.0%)、経常利益率4.4%(4.2%)。( )は前年同期数値。

薬王堂ホールディングスでは販売価格や品揃えの強化を図り、来店客数および買上点数の増加に取組むとともに、小商圏ドミナント出店を推進した。

期中の出退店は岩手県3店舗、青森県2店舗、秋田県4店舗、 宮城県2店舗、山形県5店舗、福島県8店舗の計24店舗を新規出店した。また、秋田県1店舗、宮城県1店舗を退店。2022年11月末の店舗数は380店舗(うち調剤併設型4店舗、調剤専門薬局2店舗)。

ドラッグストア事業における部門別売上高は、ヘルス部門が193億2900万円(前年同期181億1300万円)、ビューティ部門が134億9900万円(130億3900万円)、ホーム部門が200億4800万円(190億4700万円)、フード部門は437億6200万円(397億1800万円)。各部門ともに売上げは前年同期を超える伸びとなった。

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