エンチョーnews|第3Q売上高280億円2.9%減・経常利益64.4%減

(株)エンチョー(静岡県富士市、遠藤秀男社長)が2023年3月期の第3四半期決算を発表した。

売上高は279億5800万円(前年同期比2.9%減)、営業利益3億3500万円(53.5%減)、経常利益2億2000万円(64.4%減)、四半期純利益1600万円(96.2減)と、第二四半期に続き、大幅な減益となった。

営業利益率1.2%(2.5%)、経常利益率0.8%(2.1%)。( )は前年同期数値。

ホームセンター事業では、園芸用品やペット用品は堅調に推移したものの、DIY用品や日用品等の売上げが減少した。また天候不順も影響し、減収となった。専門店事業では、ハードウェアショップが作業工具、電動工具、作業衣料等を中心として好調に推移し売上高は増収となった。アウトドアショップは新店の寄与があったが、既存店は前期を下回ったことで、売上高は減収となった。

12月末の店舗数は56店舗(ホームセンター23店、ハードストック11店、ダイソー2店、ズースクエア2店、casa2店、SWEN16店)。

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