ゼビオnews|第2Q売上高1251億円4.3%増・経常利益15.8%増

ゼビオホールディングス(株)(福島県郡山市、諸橋友良社長)の2025年3月期第2四半期は、売上高が1251億7900万円(前期比4.3%増)、 営業利益が41億0600万円(38.3%増)、経常利益42億4800万円(15.8%増)、四半期純利益20億1600万円(0.3%減)となった。

営業利益率は3.2%、経常利益率は3.3%。

夏場の高温の影響から夏季商材の伸長や運動機会の増加による需要が増加した。またインバウンド需要も後押しした。

主要部門の前期比売上高は、ゴルフ部門が前期比0.4%増、一般競技スポーツ・シューズ部門が8.2%増、スポーツアパレル部門は5.1%増、アウトドア・その他部門は4.5%減となった。

ゴルフ部門は、接客サービスの取り組みやインバウンド需要で客単価が上昇した。一般競技スポーツ・シューズ部門は部活動やスポーツイベントの活性化に伴うタウンシューズやランニングシューズが好調に推移した。スポーツアパレル部門では夏物衣料が好調に推移した。一方、キャンプ市場・トレッキング需要が一巡化したことからアウトドア・その他部門は低調だった。

既存店の業態転換やスポーツ専門店の改廃で活性化を図った。8店舗を出店し26店舗を閉店た。9月末のグループ総店舗数は877店舗となり、グループ合計の売場面積は前連結会計年度末に比べて1065坪減少して、20万1636坪。

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