ゲンキーnews|第2Q売上高988億円7.4%増・経常利益5.1%増の増収増益

Genky DrugStores(株)(福井県坂井市、藤永賢一社長)が 2025年6月期の第2四半期決算を発表した。

2024年6月21日~12月20日の連結業績は、売上高987億5800万円(前年比7.4%増)、営業利益45億9600万円(4.8%増)、経常利益は47億2200万円(5.1%増)、中間純利益32億6800万円(5.8%増)の増収増益だった。

営業利益率4.7%、経常利益率4.8%。

同社グループは「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリアを構築を進めている。また顧客の節約志向に応えるため、青果や精肉などの生鮮食品の品揃えを強化するとともに、生活必需品のディスカウントに尽力した。

ゲンキーは300坪クラスの標準店「R店(レギュラー店)」と、150坪~900坪の「大型店」の2業態を展開している。業態別の売上げは「R店」826億2200万円、「大型店」159億9500万円、「その他」1億4000万円。

また、商品別の内訳では、「食品」687億0600万円、「雑貨」120億1800万円、「化粧品」95億8500万円、「医薬品」77億2500万円、「その他」7億2200万円。

店舗状況は、R店を岐阜県に4店舗、福井県・石川県・滋賀県に3店舗ずつ、愛知県に2店舗を出店し、1店舗を改装した。また、大型店を4店舗を閉店した。2024年12月末時点の店舗数は、R店401店舗、大型店43店舗の計444店舗。

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