ケーヨーnews|第3Q売上高1018億円9%減/経費コントロールで利益確保

(株)ケーヨー(千葉市若葉区、醍醐茂夫社長)が2018年2月期の第3四半期決算を発表した。

売上高1018億6800万円(9.3%減)、営業利益13億2200万円(14.1%増)、経常利益19億9400万円(8.3%増)、四半期純利益9億7800万円(6.3%減)となった。売上高対営業利益率が1.3%、経常利益率が2.0%である。

ケーヨーは2021年2月期を目標到達年度とする中期経営計画に沿って、既存店の抜本的な改善策を進める。経費を効率化することで、粗利益確保を重視する。

2017年1月5日に資本業務提携をしたDCMホールディングス(株)との取り組みについては、9月よりプライベートブランド「DCMブランド」の導入を本格化させた。ほかにDCM棚割導入の改装を進めるなど、商品統合に向けた取り組みを進めている。

新規出店が1店舗、DCM棚割導入改装を5店舗で実施した。閉店が3店舗で、第3四半期会計期間末日の店舗数が181店舗となった。

検索ワード:ケーヨー DCMホールディングス 2018年2月期

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