スギnews|2月既存店売上高4.1%の伸び/通期全店ベース売上高106%
スギホールディングス(株)(愛知県大府市、杉浦広一社長)が2018年2月の売上高を発表した。同グループは主力のスギ薬局事業、ディスカウント型ドラッグストアのジャパン事業、そしてスギ訪問看護ステーション事業を展開する。
スギ薬局の既存店は、客数102.3%、客単価102.1%で売上高は104.4%。ジャパンの既存店売上高も102.4%で、両事業全体では客数102.2%、客単価101.9%で、既存店伸び率は104.1%。
また新店を含む全店の売上高は、スギ薬局事業が客数110.9%、客単価100.0%で、売上高は110.9%と二桁伸長。ただしジャパン事業は全店で売上高90.7%と前年比でダウンしたと発表された。全体では前年に比べて客数106.2%、客単価101.3%で、売上高は107.6%となっている。
2月は新店が12店舗。閉店は三重県で1店舗。スギホールディングスは2月決算。したがって通期の数値が出揃った。
2017年3月から18年2月までの通期の既存店売上高は102.3%。全店ベースでは106.0%。2月末段階のスギ薬局は965店、ジャパンは132店、そしてスギ訪問看護ステーション8店の計1105店体制である。
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